お便り紹介

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 38.小堀 茂男さん

 8月の放送では、北アルプス・白馬岳を取り上げていましたが、私も去年の7月上旬に登っている山だけに、大変興味を持って聴かせていただきました。
 私は、大雪渓コースではなく、栂池から白馬大池経由のコースを片道8時間掛けて往復しました。途中、白馬乗鞍岳に登る道では、大雪渓ほどではありませんが、2〜300mの割と急斜面の雪渓の上を歩く部分もあり、そこだけで1時間も要してしまいました。
 しかし、白馬大池の絵に描いたような美しさや、小蓮華山付近から見る残雪を頂いた白馬岳の勇壮、そして、白馬山荘前で感動的とも言える御来光を目のあたりにしたこと・・・・・等々、とても思い出深い感動を味わうことが出来ました。ちなみに近日、唐松岳の日帰り登山を予定しています。

 

 37.小堀 茂男さん

 8月1日、地元栃木県日光市の”男体山”(なんたいさん)[2484m]へ御来光を見る為の深夜登山に出掛けました。頂上に着いた時は、深い霧に包まれ最悪のコンディションでしたが、日の出の瞬間に突然霧が晴れ、御来光を拝むことが出来ました。このことは翌日、地元新聞にも第一面に写真入りで掲載されていましたが、その写真を良く見ると、朝日を前に大きく写っている人間は、何と私自身の姿でした。嬉しいやら、恥かしいやら。

 以前、山と渓谷:別冊「春山JOY」に撮られて掲載された事があります。やはり恥ずかしいですね。

 36.小堀 茂男さん

 先日、初めて富士山に登って来ました。河口湖口五合目から登山を開始し、山頂まで5時間半掛かったものの、初めに想像していたよりも楽に登れました。やはり日頃の登山経験が多少役に立ったようです・・・・・と、書きたいところでしたが、山頂山小屋で宿泊時、寝床に入った途端に酷い頭痛に悩まされてしまいました。とりあえず、頭痛薬を飲んでおさまりましたが、気圧の変化に私の身体も、とてもデリケートだったことを改めて気付かされました。でも翌朝、御来光も拝め、思い出深い最高の登山となりました。

 富士山ですか!5年程前に8合目で仮眠して山頂でご来光を見たのを思い出します。

 35.トクさん

 バスツアーで会津若松に行きました。高速バスが磐越自動車道に入って少しして、会津磐梯山が見えました!
 突然右側に、大きくそびえていました。ちょうど、夕陽が30度斜め前から射してきて眩しい視界の中に、磐梯山は神々しい姿を現し感動ものでした。
 真中が噴火で飛んでしまったという、2つの山の頂上があまりにくっきりと見えて、息を呑みました。
 「とても高くて登れない!」と思ってしまいました。

 磐梯ゴールドラインの猫魔八方台登山口からなら、山頂まで約二時間です。

 34.小堀 茂男さん

 先日、栃木県北部にある、鬼怒沼(きぬぬま)湿原へ行って来ました。
ここは、日本では最高所にある湿原で、標高は約2000mあります。尾瀬の湿原に比べれば小さいですが、訪れる人も割と少ない為、静寂の中で鳥と風の音以外何も聞こえません。湿原内は木道が敷かれ、私が訪れた時は、シナノキンバイとワタスゲの花が一面に咲き誇っていました。まさに雲上の楽園です。

 いいですね! 是非行ってみたい!

 33.小堀 茂男さん

 今年から登山に行く時は、ストックを持って登るようになったのですが、使ってみてこんなに重宝な物とは思いませんでした。登り降りで足に掛かる負担がかなり軽減されるのはもとより、フットワークが軽くなった分、所要時間の短縮にも繋がっています。登山翌日に必ずやって来る、足の筋肉疲労(痛み)もかなり緩和されて助かっています。これからの山行きが益々楽しみになります。

 先日、狭い登山道を登っていると、下山者に危うくストックで刺されるところでした。スピードは程々にしましょうね!

 32.末 廣 清 志さん

 登山を終えたその瞬間からしばらくは、『もう二度と登るものか!』で、甘く見過ぎたが故に、さんざんな思いをした富士登山。もう15年以上も前の話。基本的に私は富士山が大好きで、毎年何度かは、登らないにしても、その近くで眺めています。
その時のつらさ、大変さはもう、とうに忘れてしまっているようで、機会があったら、登ってみたい気持ちになっています。

 今から考えてみれば、随分と無謀なことをしていました。服装からして、普段の軽装に近いものでしたから。
 せっかくだから、日の出を見ようという計画を立て、途中の宿泊小屋で花火でもしながら等々、楽しむ方法を色々と考えて臨みました。まず、初心者にも登りやすいと言われていた割に、結構しんどく、金剛杖は用意した方が良かったようです。食事も小屋でとれるということでしたので、重い荷物は持たずに、出来るだけ余計なものは省くようにして登りましたが、途中、空腹感が襲ってきました。いざ、小屋に着いて、ひとつしかないメニューのラーメンを注文したところ、調理している様子がうかがえました。「サッポロ一番味噌ラーメン」でした。これが400円也。あっけにとられて、二人顔を見合わせてしまいましたが、空腹には勝てず、その何とも言えない疑問のようなものは、一瞬にして消えました。

 さて、夜のメインイベント花火。これが失敗。空気が稀薄で、持参した連発花火は勢い無く、淋しくも、ポシュッ、ポシュッという感じで、興ざめしてしまいました。雲が多い当日でしたが、それでも眼下の雲間から、日の出を拝むことが出来ました。絶景でした。(^O^)
 頂上へと、八合目の小屋をあとにして、どれだけ時間が経過したのか、歩いても歩いても、吊るような足の疲れが増すばかりで、頂上がそこに見えるのに、いっこうに近づいてる実感がありませんでした。やっと昼過ぎにたどり着いた時には、頂上からの、素晴らしい景色を目の当たりにしても、感動よりも極度な疲労感が勝っていました。水も持参していませんでしたので、備え付けの自販機で、何か求めようとしてこれまたビックリ。かのオロナミンCが、400円也。あらら・・・・。買いました。(/_;)

 滞在はそこそこにして、いわゆる、砂走りを下ると、頂上を目指していた時もそうでしたが、たまらなく暑く、顔も腕も足も、強い日差しにさらしたまま。これがいけませんでした。下山するやいなや、火傷でいたるところ水ぶくれ。痛いどころではありませんでした。死にそうでした。
 翌日、そろって出社した二人の様子が、共通しておかしいことに、誰もがピン!と来たそうな。(^_^;)
 長−−−−−−く なってしまいましたが、富士登山の企画をされる場合は、甘く見ずに、十分に準備をされることが肝要です。

【富士登山で学んだ教訓】

  @食料、飲料水は適当に持参すべし。
  A空気が稀薄、気圧が低いということを、あらかじめ念頭におくべし。
  B暑いからと言って、決して肌を露出してはならない。
                                   以 上

 実体験をありがとうございます。夏期は山に限らずスポーツをする時は、日焼け・熱射病etc.と天候・環境に左右されやすいですね。

 31.服部 昌成さん

 「千葉のパパさん」のメールを読んで思い出しました。
ロープウエイに乗ると、どこも絶景です。高いところに上がるのだから当然です。
だから、高い山に登れば、いい景色が見られるに決まっていると思っていました。
 ところが、実際に山に登ると景色はほとんど見えないんですね。
周囲の木立に囲まれた山道を辿り、足下に流れる小川をまたぎ。
山に登るのは、下界のいい景色を見に行くのではないと、実感しました。
もっと別の喜びがたくさんあるんですよね。

 先日、東京湾に面した観覧車に乗りました。期待していた景色は春霞で駄目でした。何事も過程が大切なのですね。

 30.ゴールデンウイークが楽しみだったクマさん

 仲間とどこかへ行こうと話し合っていたのに、このゴールデンウイークはお天気が悪かったですよね。寒かったし。山はそんなに慣れていないので、悪天候と寒さが揃っては、みんな元気がなくなって、夏にしよう!ということに。

 それは残念でしたね。今夏は猛暑の予報が出ています。日焼けには注意して下さい。

 29.「山のなでしこ」さん

とうとう連休はどこにも出かけず、あっという間に過ぎてしまいました。
渋滞や混雑のニュースを見ると出かける気力がなくなってしまいます。
平日に休みをとってでかけまーす。
ページ担当者さんはどこかへいらしたんでしょうね。

 前半は、上高地から涸沢。 後半は、南アルプスの青薙山。残雪が多かったですね。

 28.片山直行さん

ゴールデンウイークに、前々から予定を立ててワクワクと那須高原に行きました。
なんと29、30日と雨!僕の名前のせいでしょうか・・・
どうもお天気には恵まれません。
でも、雨に煙る新緑の匂いは充分にからだに染み込ませて来ましたよ!

 すばらしいです!自然を体感できるその感受性に拍手!!

 27.小堀 茂男さん

 先日、ウォーミングアップを兼ねて、今年初めての登山に行ってきました。行き先は、地元栃木県日光市にある「鳴虫山(なきむしやま)」[1103m]です。
 日光の市街地から登れる山なので、東京方面からの登山客も多く、手軽に登れる山です。頂上までは、約1時間半の行程で、この時期、頂上付近にはヤシオツツジの淡いピンクの花を見ることが出来ます。
 但しこの山は、これから夏にかけて、木の葉が生い茂るようになると、頂上からの展望はほとんど望めなくなると思いますので、行くなら今のうちです。

 夏の藪こぎも嫌いではありせん。ルートファインディングの楽しみが増えますから。

 26.新潟の松井さん

 こんにちは、新潟の松井と言います。
昨年の夏(お盆に)に立山へ行きました。
地獄谷にも行きました。みくりが池の山小屋へ泊まりました。
今年も夏山へ行こうと思いますが、下が小学校1年で上が中学2年とバラエティに富んでいます。
3家族で行くので親が6人子供が6人です。お勧めの山は無いでしょうか?
新潟から近い山がいいです。

 申し訳ありません。新潟の山は「妙高山」「谷川岳」「苗場山」「八海山」程度しか知りません。個人的には北越後の山北町にある「日本国:標高555.4m」に行ってみたいですね。

 25.「棚からぼた餅」さん

トップページの写真について
雪山に鯉のぼりがたっていましたが、本物ですよね。
凄い組み合わせだと思います。面白いというか、どなたがたてたのでしょう。雪
山にこいのぼりが舞ってるシーンなんて滅多に見られるモノじゃないです。いい
もの見せていただきました。きっと「雪山に(のぼりに)こい!」て言ってるん
でしょう。5月に登った時の写真ですか。これからも楽しみにしています。

 高所の山小屋では、物資の荷揚げや遭難救助にヘリコが使われます。ヘリポートの吹き流しの役目も担っているのです。

 24.田淵信也さん

 HPに立山の写真が載っていますね。
中学3年の時に学校から行きました。
弥陀ヶ原に学校のヒュッテがあり、中3が毎年行くことになっていました。
国立公園の中に私有の山小屋があるのは異例のことと聞いた覚えがありますが、本当にそうなのでしょうか?天の川を見たのがいい思い出です。

 その地域が国立公園に設定された時期によるのでは?既に設定された国立公園内には私有の建物を建てられないのかもしれません。(勉強不足で確かな事はわかりません。)

 23.「千葉県のパパ」さん

 ファミリー向けの山を教えて頂きましてありがとうございました。
そういえば、筑波山を忘れていました〜。
子供の頃よく親に連れられて、ロープウェイに乗って登りました。
帰りに釣堀で、にじますを釣って食べたのを思い出しました。
今年の夏は、筑波山に行ってみます。

 筑波山というと、10年以上前に「筑波サーキット」へ行ったのを思い出します。実は、筑波山へは登った事がありません!

 22.ゴールデンウイークが楽しみなクマさん

 友人達と山に行こうと計画を立てていたら、Y君が「静岡市内にしよう!」
私「えっ、山をやめて?お茶摘み?ショッピング?」
Mさんが、「南アルプスだよ。3000メートル級の山がたくさんあるよ!」
ビックリしました。山って、住所は「郡」とか「村」ばっかりかと思っていました。

 静岡市は北に長く、静岡・長野・山梨県境の三峰岳・間ノ岳(標高:3,189m)も含まれます。大井川の源流から、河口の駿河湾までとイメージして下さい。

 21.「山のなでしこ」さん

 
放送で読まれてビックリしました。ありがとうございました。
このゴールデンウイークは、立山のほうに行ってみようかと思います。雪の壁を見てみたい。いつ頃まで見られるのですか?

 今年は残雪が多いので、6月でも見られるのでは。吹き溜まりでは、秋まで残雪が見られます。(下の写真を参照!)
  立山(1990. 5. 2)

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